プログラミングを学んでどうなるの?一般市民がプログラミンを学ぶ意義
~ MITでの取り組みが世界的に広がる理由、MITでの取り組みが世界的に広がる理由 ~
講師からの言葉
小学校から高校まで、さらに受験にまでプログラミングが取り入れらることになりました。エンジニアになるわけでもない一般市民がプログラミングを学ぶことがなぜ必要とされるのでしょうか?この講座では プログラミングを通して社会変革を実現しようとする MIT(マサチューセッツ工科大学)の意欲的な取り組みを取り上げてその思想と実践方法、プロジェクトで使われているソフトウェアの詳細を紹介しながらプログラミングが世界に与える広範なインパクトについて解説します。
講師は日本で唯一 MITの認証する教育モバイルコンピューティングマスタートレーナー資格を保持しています。
セミナーの詳細
セミナー番号 | 20220302 |
日時 | 2022年3月2日 10:30~16:30 |
講師 |
石原正雄 MIT認定 マスタートレーナー(教育モバイルコンピューティング)、著書『スクラッチ3.0ワークブック』『天才を育むプログラミングドリル』 |
定員 | 18名 |
最低履行人数 | 1名 |
受講料(税込) |
お一人様受講料:44,000円 22,000円 (2021年12月から2022年3月まで)
同一企業3名までの受講料:66,000円 33,000円 (2021年12月から2022年3月まで) |
受講者の方へ 書籍プレゼント |
『天才を育むプログラミングドリル』 |
場所 | Zoom(オンライン) |
プログラム |
- プログラミングを学ぶ、とは?
- 「プログラミング教育」と「計算論的思考」の違い
- プログラミングを活用して地域の社会課題を解決する実践例(米国、インドなど)
- 自己実現、社会変革、プログラミング
- MIT CSAI(コンピュータ科学とAI)研究所が始めた「計算論的実践」プロジェクト
- 伝説の教授 Hal Abelson
- 計算論的実践とは?
- Google と MITの共創で実現した万人のためのスマホアプリ開発ツール
- プログラミング教育のルーツとしてのMIT - パパート、ミンスキーからアベルソンへ
- MIT App Inventorの基礎
- MIT App Inventor :MITのプログミング教育の理想を詰め込んだソフトウェア
- MIT App Inventoを使ったスマホアプリ開発の流れ
- プログラミングエディタとレイアウトエディタの構成と使い方
- 基本プログラミング解説と演習
- MIT App Inventorウェブサービス活用 解説と演習
- ウェブページの呼び出し
- 地図情報の呼び出しと活用
- Jasonファイルを使ったデータ取り込み
- APIサービスを使った開発例(機械翻訳、iTunes)
- MIT App Inventorセンサープログラミング
- GPSを活用したアプリ開発例
- スマホセンサーを活用したアプリ開発例
- ロボットキットとの連携
- SNS連携
- MIT App Inventorをより深く学ぶためのヒント
- MOOCs(基礎レベルからプロフェッショナルレベルまで)
- 学習済みネットワークの活用とファインチューニング
- 国内活用例の紹介
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受講の条件 |
演習用として以下をご用意ください。
- スマホ(AndroidまたはiPhone)*iPhoneの場合は一部利用に制限があります
- PC(Windows または Mac、Chromebookでも可)
- WiFi
予備知識は特に必要ありません |