Pythonプログラミング入門
弊社書籍「Pythonライブラリの使い方」をプレゼント
講師からの言葉
機械学習のプログラミング言語として有名になったPythonは、ライブラリの豊富さと簡単さから様々な応用分野で利用され、今日最も注目されている言語の1つです。本講座では、Pythonプログラミングを基礎から学び、応用として、最も発展の著しい画像処理と機械学習を扱います。画像処理も機械学習もライブラリが充実しているため数学的な理解がなくてもステップを踏んで学習し、体験するとこと応用できるようになります。
本講座では、Pythonプログラミングをインストール方法から、基本データ構造、変数、制御構造、関数、クラス、モジュールまでを説明し、その応用として画像処理で業界標準として使われているOpenCVと機械学習でよく使われるscikit-learnを用いて画像処理、機械学習の基礎的なプログラミングをします。これにより、Pythonの構文がどのように使われて画像処理したり、機械学習を実現したりするかが学べます。
セミナーの詳細
セミナー番号 | 20220201 |
日時 | 2022年2月1日(火)10:30~6:30 |
講師 | 松田晃一 大妻女子大学元教授、博士(工学、東京大学) |
定員 | 18名 |
最低履行人数 | 1名 |
受講料(税込) |
お一人様受講料:44,000円 22,000円 (2021年12月から2022年3月まで)
同一企業3名までの受講料:66,000円 33,000円 (2021年12月から2022年3月まで) |
受講者の方へ 書籍プレゼント |
『Pythonライブラリの使い方』 |
場所 | Zoom(オンライン) |
主催 | 株式会社 カットシステム |
プログラム |
- Pythonプログラミング入門
- Pythonの概要、他言語との違い、インストール方法
- 基本となるデータ型と演算子(算術演算子、代入演算子など)
- リスト型データの定義、要素へのアクセス、操作、タプル、辞書
- 制御構造(条件分岐、繰り返し処理)
- 関数とは何か、その定義と実行、キーワード引数、複数の戻り値
- クラスの定義、利用
- モジュール
- ファイル入出力
- Pythonプログラミング応用: 画像処理(OpenCV)
- 画像処理の基礎: ピクセルとは何か?画像の読み込み、表示、保存
- NumPyによる画像処理とOpenCVによる画像処理の違い
- 画像の色変換: HSV、グレースケール変換、2値処理(閾値処理、大津の手法)、反転処理
- Pythonプログラミング応用: 機械学習(Scikit-learn)
- 人工知能、機械学習、深層学習の違い
- 人工ニューロン、単純パーセプトロン、多層パーセプトロン(MLP)、 ニューラルネットワーク(NN)、画像分類を機械学習で行うための全作業工程
- データ準備、前処理、読み込み、訓練、評価、推論処理
- データの与え方(one-shotエンコーディング)、正規化、標準化
- 手書き文字認識アプリケーション作成
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受講の条件 |
- 受講対象者
- Pythonでのプログラミングを業務などで使用されたい方
- Pythonが画像処理システム、機械学習システムにどのように応用されているかを知りたい方
- 今後、画像処理、機械学習などを用いた仕事に関わりたい方
- 予備知識
- Windowsの基本操作(ファイルの作成、コピー、移動、削除など)ができる
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修得知識 |
- Pythonでのプログラミングが習得でき、業務に応用できる
- 画像処理、機械学習の基礎とプログラミングの概要、応用方法が分かる
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